ワカモノがおじゃましました。

318日に兵庫県立大学防災教育センター大教室で行われたひょうご防災プラットフォーム公開セミナーに、こーやんと2人で参加してきました。

セミナーの内容は、「学生のボランティア活動」と「ひょうご防災プラットフォームの今後の活動の方向性」についてのパネルディスカッション、OCHA神戸代表の講演などでした。

学生による「学生のボランティア活動」のパネルディスカッションは神戸大学と東北大学というように関西と東北の大学2校で1組になって発表を行っていました。5組の発表と関西大学社会安全学部の単独発表の後、合計11校のディスカッションが行われました。

「ひょうご防災プラットフォームの今後の活動の方向性」のパネルディスカッションはIRP情報統括官やWHO技官による英語のコメントに加え、神戸大学教授、防災センター所長、研究主幹らによる討論が行われました。

参加人数は、私たちが3月に開催したプレフォーラムと同じくらいでした。防災プラットフォームの今後がメインテーマなので参加者の年齢層は高かったです。テレビカメラが来ており、はばタンととっきーさんも会場にいました。

 

セミナー終了後、就職活動が忙しいこーやんと別れ、伊丹にあるクロスロードカフェで行われていたゴーゴーワクワクキャンプの写真展に行ってきました。以前、写真展についてのメーリスを流しました。しかし恐らく誰も行っていないので開催最終日であったこの日に行ってきました。壁一面に被災地の子ども達が関西に来て笑顔で遊んでいる写真が貼ってありました。この活動は参加した子ども達や保護者から好評でこれからも開催されるそうです。必要とされる支援を行うことができている彼らを羨ましく感じるとともに、私達も本当のニーズを被支援者の立場で見極めていきたいと感じました。